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いずる
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いずる


いずるの母より(小学校2年生の時の様子)

 最初は粘土のようにこねて形作るだけだったのが、講座を受けてからは習った形を何度も作っていました。そして飾って壊さない。正確には壊せなかったのですが。
それがいつしが自分で形を作れるようになってから壊せるようになりました。
壊しても何度も作ることができるという自信がつき、そこからはいろいろ考えて自分で作ることが増えたように思います。
 
 どの部品が何個集まってできているかを目で見て計算できるようになったり、
ひとつの形が変化するものを作ったり、講座で習った形を縮小拡大できるようになりました。
知らず知らずのうちにかけ算の意味を理解していて、ナノドッツでここまで数のしくみを理解できるとは思っていなかったので、正直驚いています。
うちでは作ったものについて説明してもらうのですが、こちらが思いつかないような計算をしていることがあります。
算数の答えの出し方が一つではなく、いろんな方法で求めることができるのと同じだなと痛感しています。
 
 ただ形を作って終わりではなく、そこに至るまでの過程が大事であること、それがナノドッツの魅力であると同時に、息子にとってなくてはならない存在になっています。
 
 時には思い通りに作れないこともありますが、そんな時はちょっと離れてからまた挑戦しています。自分で自分の機嫌をフラットにする力も身についたように思います。
 
 無理なことは最初からしない、石橋を叩きすぎて壊すくらいの用心深さでしたが、チャレンジ精神が身に付き、学校でも発表や係決めで積極的に手を挙げているそうです。
 
 この先、息子がどのような思考力を持ち、難題に立ち向かっていくのか、本当に楽しみです。
 
毎日息子で実験中!
結果が出るのは数年先ですが、手応えを感じています。

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